ソフロロジー(Sophrologie)とはギリシャ語の合成語で、1960年にカイセド博士(Dr.A.Caysede)によって発表された科学的なメソッドです。
ストレスや緊張感の除去に極めて有効でその作用は肉体的・神経・精神に大きな影響を与え、深いリラクゼーションを促進すると伝えられています。

「ソフロロジー基本に、“未病から美妙へ”をテーマに4方向”意識・こころ・からだ・生き方”からアプローチを行うオリジナルメソッドとして確立したものが、ソフロロジーテラピーです」テラピーは療法の意味です。

ソフロロジーとの出会いと歩み

1990年10月 出会い
自然療法を本格的に勉強するため入社した会社で、ソフロロジーと出会いました。

それは、ヨーロッパのタラソテラピーメソッドを日本国内に定着イベントで、フランスからインストラクターを呼び、国内の要所でデモストレーションを行う前後であったと記憶しています。

30年前その出会い‥…直観から旅のスタートです。

始まりの時、渡仏する方より戴いた1枚のA4紙にはフランス語での自然療法士の手書きに、ストレスが如何に体内のエネルギーセンターに悪影響をもたらし、生命エネルギーを消耗していくメカニズムが書かれている図を戴きました。

30年前ソフロロジーとの出会いと、テラピーの核心に触れた1枚のメカニズム図が今も私の人生の大きな羅針盤となって人生の舵取りになり、この路線からは外れることなく経験したものを統合していく事が出来ました。

ソフロロジー&テラピーへの進展

ソフロロジーとの出会いの直観を信じながら29年間、温め・傍観・悶々とした月日が流れながらも、ソフロロジーをテラピーとして私なりの形に仕上げるためにあらゆる角度から学び続け、オリジナルメソッドである“ソフロロジーテラピー”が創作できました。

1994年 フランスポロニック:タラソテラピーセンターへ
1990年からタラソテラピーを本格的に進めていく中で、1994年にフランスポロニックのタラソテラピーセンターに数日間体験ケアのため滞在しました。

そこでセンター長の指導を受けた際に、無意識の世界の教示は最初に頂いた核心のメカニズム説明図に繋がり、その後の解読の大きなキッカケを頂きました。

1997年4月に渋谷桜ケ丘に最初のテラピー拠点を設ける
1994年に催眠療法を習得後、米国催眠療法協会の認定を受け、19997年4月に渋谷桜ケ丘に最初のテラピー拠点を設けてた後、横浜に着地するまで21年間の月日は様々な経験を基に熟成期間だったと思います。

2000年5月 有限会社あかさか自然療法を鎌倉若宮大路に設立

2003年10月 アーユルヴェーダ・フィジカルセラピー認定書「知識ではなく知恵」を学ぶ
2つ目の自然療法としてインド・スリランカの伝承医学アーユルヴェーダを学ぶため留学し、現地にて3か月間Drより伝授されアーユルヴェーダ・フィジカルセラピーの認定書を頂きました。

その学びは施術方法は勿論のこと、心の在り方が病に近ずいていく(アーユルヴェーダの教えの基は仏教とヒンズー教)を習得できた事は、何よりの宝でその道を極めた方々のみぞ知る「知識ではなく知恵」であると感じ、ありがたく頂き帰国に至りました。

西洋の自然療法タラソテラピー・センター館長からは要を、東洋の伝承医学アーユルヴェーダDrからは叡智(知恵)を、知識として学ぶ以上の大切ないわば血液のように細胞組織間をつなぐエネルギーを授かったと今でも感謝の気持ちを大切にしています。私の中で心と身体・脳と感情の関係性を統合することができました。

ソフロロジーテラピーロゴを商標登録へ

2011年6月 最初の商標登録取得
こころとからだと感情と意識の繋がりを収得し、それを機に平成22年にソフロロジーテラピーとして特許庁に商標出願し、23年6月に登録されました。

2012年:キャリアカウンセラー取得
2013年:キャリアコンサルタント技能士2級
2016年:産業カウンセラー資格
:キャリアコンサルタント国家資格
2019年:有限会社  法人登録
女性支援を中心に、県立高校の進学進路支援、職業訓練の就労支援、労働局の就労支援セミナー講師を経て感じたのは、ひとり一人が“自分らしい生き方とは何か”に気付くことの大切さを実感しました。

2019年“未病から美妙(みびょう)へ”をテーマに”意識・こころ・からだ・生き方”の4方向からアプローチを行うオリジナルメソッド ソフロロジーテラピーを確立させ新しい商標登録を2020年に取得いたしました。


ソフロロジーテラピー®
ロゴマーク

  29年間の旅の結果と…
更なる旅の始まりに向けて…